手土産のヴィンテージワイン

日本からパリに来る観光客を見ていると、「他人へのお土産物をやたら探している」と言う気がします。

そんなに、人へのお土産を買ってどうするのだろう?と疑問に思うぐらい・・・。

では、フランス人は、他人へのプレゼントとか手土産を買うということが無いのかと言うと、決してそうではありません。

フランスでは頻繁に人を自宅に招いたり招かれたりするのですが、その時には必ず手土産を持って行きます。

どんなに親しい間柄や「手ぶらで来てね」と言われても、最低限のマナーとして何かを持って行きます。(気心の知れた学生同士の集まりで、お互いにお金がない時は別として)

その時に持って行くポピュラーな手土産として挙げられるのは、お花(花束)、ワイン、シャンパン、デザート用のお菓子、チョコレートです。

お花は、ホスト側の奥様の年齢や好みを考慮して、ワインやシャンパンは、ご主人の好みを考慮して(「自分が飲みたいので」と言う場合もありますが)、デザートは、ホスト側の負担を少しでも軽減するため手土産を持って行く感じですね。

そんな風に招待客としては欠かせない手土産なのですが、私は基本的にはワインやシャンパンを持って行くことが多いです。

ワインも、相手によってはヴィンテージワインをお持ちすることもあります。

どうしてかと言うと、http://www.missexclusiveoftheworld.com/でも言っているように、日本人が全員「日本酒に詳しいか?」と言えば決してそうでは無いのと同じで、フランス人だってワインに詳しくない人はたくさんいます。

まして高級なヴィンテージワインとなればその価値が分からない人もたくさんいますので、「違いが分かる人」との食事にはヴィンテージワインと私は決めているのです。